宮崎は,主に,ゴッサマー・マルチボディ・ダイナミクスの構造保存型解法の理論構築と,構築した理論を用いた数値解析によるゴッサマー構造の運動の予測や特徴抽出,それらに基づくゴッサマー構造の設計法を研究しています.そして,これらの妥当性を重力下での実験や航空機を用いた微小重力実験により評価するとともに,宇宙ミッションで軌道上実証を行ってきました.
2020年10月にJAXA宇宙研に着任後は,引き続き研究を進めるとともに,宇宙研での基礎研究や,ワーキンググループ活動,科学衛星プロジェクトに参加しています.
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