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    【π/4 shift QPSK 38.4kbpsの復調ソフト(2021/03/24更新)】

    ここでは,NEXUS搭載のπ/4 shift QPSK送信機からダウンリンクされるデータを復調するソフトウェアを公開いたします.このソフトウェアを用いることで,π/4 shift QPSK送信機でのデータダウンリンク運用時に取得した信号を,画像解析ソフト等にかけられる形式にできます.なお,復調ソフトウェアSoundModemはAndy/UZ7HO様よりご提供いただきました.下記の資料にこのソフトウェアの入手方法と,その他SDRソフト等環境設定について示してあります.
    現在のところNEXUS用SoundModemはAndy/UZ7HO様のHP上では掲載されておりませんので,個別にJA0CAW佐藤様,あるいはJA1OGZ金子様へお問い合わせください.

    解析手順書(金子/JA1OGZ様ご提供)

    ※本ソフトウェアでの解析後の画像復元の手順については,Software TNC用動画解析ソフトにて公開しております.


    また,日大ではπ/4 shift QPSK送信機の復調システムとして,SimulinkとBladeRFを用いた方法,およびGNU RadioとLimeSDRを用いた方法の2通りの開発を行っています.現段階でSoundModem程の性能はでていませんが,参考までに解析ソフトウェアを公開します.

    ・SimulinkとBladeRFを用いた方法
    開発環境:MATLAB R2020a(有料)-Simulink(ToolBox:Communucations Toolbox,DSP System Toolbox,HDL Coder),Octave(Packege Name:communications),SDR(BladeRF x40)

    環境構築手順書(2021/03/24更新)

    解析手順書(2021/03/24更新)

    サンプルコード(2021/03/24更新)


    ・GNU RadioとLimeSDRを用いた方法
    開発環境:GNU Radio(Windows版Lime Suiteに付属のものと,Windows Subsystem for Linux版) ,Ubuntu 18.04 LTS(64bit),MATLAB R2020a(有料)-Simulink ,SDR(LimeSDR)

    環境構築手順書(2021/03/24更新)

    解析手順書(2021/03/24更新)

    サンプルコード(2021/03/24更新)

    【CWデータ解析ソフト(2019/01/26更新)】

    ここでは,CWデータ解析ソフトを公開いたします.このソフトを用いることで,CWにて衛星よりダウンリンクされるデータを電圧や電流,温度にすることができます.詳細については,以下の資料をご覧ください.なお,現状このソフトは「CW通常モード」のみに対応しております.

    CWデータ解析ソフトマニュアル(2019/01/26更新)

    サンプルコード(2019/01/26更新)