解析手順 @実行ファイル(Demodulation_Movie_For_Public1.exe,Demodulation_Movie_For_Public2.exe),画像情報ファイル(file_info.txt)をダウンロードする. ※上記2つは「Sample_code.zip」に含まれています. ※「InstructionManual_MovieAnalysisSoftware_20190821.pdf」も参照する必要があるので,ダウンロードすること. A画像情報ファイル(file_info.txt)の中身を画像に応じて書き換える.  ・書き換える場所については「カメラ画像解析ソフトマニュアル.pdf,A画像情報ファイル」を参照のこと.  ・書き換えには「画像サイズ,読み出し開始セクター(SSC),読み出し開始ページ(SP),読み出し終了セクター(ESC),読み出し終了ページ(EP)」   の値が必要となる.これらの値については,以下のリンク先に掲載しているので参照のこと.   →運用情報ページ:http://nexusoperation.seesaa.net/ →衛星画像ページ:http://sat.aero.cst.nihon-u.ac.jp/nexus/3_SatImages.html B入力ファイルの作成  ・解析ソフトは所定の形式にのみ対応している.  ・1行に1パケットずつ並べ,行頭には必ず識別番号(0xC0)が来るようにする.  ・識別番号以降は「FMテレメトリ―フォーマット,Figure6,Image data downlink」に従う.   →FMテレメトリ―フォーマット:http://sat.aero.cst.nihon-u.ac.jp/nexus/download/NEXUS_FM_telemetry_format.pdf  ・具体例は「カメラ画像解析ソフトマニュアル.pdf,B入力ファイル」を参照のこと. C解析実行(Demodulation_Movie_For_Public1.exe)  ・画像情報ファイルや入力ファイルに問題がなければ「output.bin」が出力される.   ※データに欠損があったとしても「output.bin」は出力されるが,動画に欠損が生じる  ・実行時のエラー表示などについては「InstructionManual_MovieAnalysisSoftware_20190821.pdf,@実行ファイル」を参照のこと. D解析実行(Demodulation_Movie_For_Public2.exe) ・入力する情報に問題がなければ,画像が複数枚出力される.   ※画像を動画にするためには,Windowsの「フォト」というソフトやmovie makerなどのソフトが利用できる.