外的環境力を排除すべき対象ではなく,利用する立場に立ち, 環境に応じた目標平衡状態の変化をも考慮したAdaptationを目的としている.
環境力及び制御力を構造要素として部材と同列に扱う.
環境力及び制御力をポテンシャルで
記述することができれば,
構造の歪みポテンシャルと同様に扱うことが可能になる.
フォーメーションフライトのような制御力により結合された
離散型構造システムと,環境力に加えて,
テザーや膜面といった非常に柔軟な構造要素を含む連続システムを
ポテンシャル場により統一的に扱う.