コロナ禍の中で立派な研究成果を挙げました。 Read More
学生さんたちが優秀な成果を挙げて研究室を巣立っていきました。 Read More
6月15日~21日まで、福井で開催されたISTSにてメンバーが発表を行いました。 Read More
CNNを用いたクレータ抽出手法の研究発表が高い評価を得ました。 Read More
10月30日に東京で開催されたMATLAB EXPO 2018にて石田さんが発表を行いました。 Read More
About our laboratry.
福田研究室では、電子工学を背景とする衛星・探査機システムや搭載機器に関わる技術や、
レーダーや画像を用いたセンシングのための信号処理技術などについて、
実際のプロジェクトに非常に近いところから将来の要素技術まで、幅広く研究を行っています。
科学衛星や探査機(れいめい、ひさき、あらせ、SLIMなど)のシステム担当としてプロジェクトに深く関わっており、開発現場と研究活動の循環を回しています。搭載計算機やデータネットワークが狭い意味での守備範囲ですが、広くバスアーキテクチャを検討する立場から、工学委員会で主査を務める「革新的な衛星バス技術の研究」RGなどを母体として、宇宙研内の様々な分野の研究者と共同で研究を行っています。
重力天体へのピンポイント着陸に必要な航法センサの研究を行っています。光学カメラを用いた画像航法については、表面上のランドマーク(クレータなど)を抽出し、データベースとマッチングすることにより、探査機位置を機上で自律的に推定する手法を、他大学と共同で開発しています。また、垂直降下時の高度・速度を同時測定する着陸レーダについては、拡がったビームを有するパルスドップラレーダの速度測定についての研究やドップラシミュレータの開発などを行っています。これらの成果は、月着陸実験機SLIMにて実証する予定です。また、さらに将来の探査を見据え、ニューロモーフィックなアプローチを画像航法に適用する試みにも着手しています。
前身の廣澤研究室時代から継続して、マイクロ波を用いたリモートセンシング、特に合成開口レーダ(SAR)の研究を行っています。スペックルや非ガウシアン・テクスチャといったレーダ信号の揺らぎに着目し、高分解能システム下でこれらの揺らぎからターゲット情報を抽出しようとする試みが当研究室の特徴です。また、最近は、GPS反射波を用いたリモートセンシングの研究にも着手しています。
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How to join our laboratry.
福田研究室では、一緒に研究を行う意欲的な学生を募集しています。
福田研で研究するためには、様々な方法が存在します。
どの方法で入っても、同じ研究室で研究活動を行うことになります。
Get in touch with us.
本研究室に関する質問や見学等を希望される方は、以下の連絡先・メールアドレスにご連絡ください。
〒252-5210 神奈川県相模原市中央区由野台3-1-1
国立研究開発法人 宇宙航空研究開発機構 宇宙科学研究所(相模原キャンパス)
教員室(福田): 研究・管理棟4階 1418室
秘書室(米田): 研究・管理棟3階 1314室
学生居室 : 研究・管理棟7階 1711室
fukuda [at] isas.jaxa.jp