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大学とは異なり,我々の研究室では,学生のみで宇宙プロジェクトを実施することは難しいですが,研究の一環として,現在,研究室の学生が他大学の学生や社会人の方々とともに,以下の活動を行っています. |
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References
中村壮児, 宮崎康行, 超小型衛星を用いたスターシェード技術実証ミッション「Euryops」の提案, 日本天文学会2024年秋季年会, Z130b, 2024年9月11日-13日, 関西学院大学, 神戸.
Takeru Nakamura, Yasuyuki Miyazaki, Mission Study of Starshade Technology Demonstration Satellite, COSPAR 2021, E1.20-0008-21, 28 January - 4 February 2021.
Shoichi Shitara, Seita Kataoka, Ayaka Kawashita, and Yasuyuki Miyazaki, Concept Design of Occulter Using Modular Self-Deployable Membrane Truss, AIAA Scitech 2020 Forum, AIAA 2020-1182, pp.1-12, 6-10 January 2020, Orlando, Florida, USA, DOI: 10.2514/6.2020-1182.
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APPENDIX
我々の研究室のモットーは3つあります. 一つ目は,“常に美しいものを”,です.例えば超小型人工衛星を開発するのであれば,当然,“美しい”衛星でなくてはならないと思いますし,理論も実験も数値計算プログラムも“美しい”ものでなければなりません.そして,もっとも大切なことは,「何が美しいのか」を考えることだと思います.ただ“見た目がよい”というのが美しいというわけではありません.研究者として,技術者として「美しい」と思えるものには,何かがあるはずです.常にその視点を持って研究や開発に対峙することが大切だと思います. 二つ目は,“自ら調べ,自ら考え,自ら決断し,自ら挑戦する”,です.今,社会では,何かを成し遂げるために自ら手を動かして結果を出す人が最も求められていると思います.みんなで力を合わせて何かを生み出そうとする活動は多くありますし,そういったことを呼びかける人は多いですが,じゃあ,自分でやるかというと,それは他人頼み,ということも多いような気がしています.しかし,それでは,物事は遅々として進まないですし,そうなると,最後に必要とされるのは,実際にやる人,やれる人だと思います.また,そこで大切となるのが「挑戦」です.ただ,やる人,やれる人というのでは不十分です.なぜなら,失敗を恐れて萎縮する,無難なものしかやらない,できそうなことしかやらない,というのでは,発展はあり得ないからです.「それはできないだろう」,「それを実現できれば素晴らしいが,実現はできないだろう」と皆んなが思うようなことに挑戦してこそ,社会は発展するし,よりよいものができ,より高みに上ることができるのだと思います.そういう人(掛け声だけの人だけではなく,実際に挑戦する人)が評価される社会であってほしいと思います. そして,三つ目は,“成功のための努力を”,です.そんなことは当たり前だと思う人も多いかと思いますが,その一方で,「若いうちは結果を恐れるな,失敗を恐れるな」,「若いうちは失敗をどんどん経験して,失敗から学んでいこう」ともよく言われます. 「失敗から学ぶ」,「失敗を恐れるな」というのは,まさしくその通りですし,この言葉の背景や意味についてはいろんな人がいろんなことがおっしゃるでしょう.ただ,そもそも,「失敗を恐れるな」と言っている人は,往々にして,成功している人ですし,この言葉は,成功した人だからこそ言える,魔法の呪文のような言葉です. 我々の研究室では,「挑戦をして成功させることに意義がある」という気持ちをもって,「結果を出すことにこだわる」,「必ず成功させることを目指す」ことを基本としています.「必ずよい結果を出そう」,「なんとしても成功させよう」と思って力を尽くすことで初めて,不幸にして自分達の力不足で失敗したときにも,何が足りなかったのかを正確に学ぶことができ,次のステップでの成功に結びつけることができるのだと思っています. 逆に言えば,「失敗から学ぶ」ことができるのは,そうやって,成功するために全力を尽くした人だけであって,だからこそ,「成功を目指す」ことが大切なのだと思っています.それに対して,力を尽くさなかった人は,失敗から得られるものが少ない,あるいは,「そんなこと,やる前からわかっていたでしょ」ということくらいしか得られないのではないかと感じています.そういう意味では,失敗から学ぶことは簡単ではないし,「本当の意味で失敗から学べる人は少ない」のかもしれません. それに,そもそも,本当の意味で「失敗から学ぶ」ことは,誰もができることだとは限りません.なぜなら,成功して初めて,失敗から学んだことが実証されるわけですから. 社会で必要とされる人物となり,社会に出て一線で活躍するということは容易なことではなく,そうなるためにはそれなりの準備が必要です. その意味で,大学の研究室は,学生が社会に出てゆく前の“最後の砦”であり,学生のみんなが社会に出て活躍できるよう,しっかり準備をさせてあげるのが研究室の役割だと思います.また,みんなが「やりたい」と思ったことを学生と教員とが一緒になって実現してゆくことも大学の研究室の醍醐味の一つです. その意味で,学生に様々なチャンスを与えるのが研究室の使命だと思います.是非,学生にはチャンスを生かして色々な経験をし,自分を磨いていってほしいと思います. そういったことを踏まえ,我々の研究室では以下の点を基本的な活動方針として掲げています.
そして,自分達のやっていることの面白さを多くの人々に知ってもらいたいと思っており,このサイトで随時発信していきたい思っています. |