高電圧太陽電池と宇宙空間プラズマとの相互作用の研究
太陽発電衛星(宇宙発電所)や大電力を使用する衛星ではケーブル損を抑え電力効率をあげるため 高い電圧(数百ボルト〜キロボルト程度)を使用することが想定されている。 本研究では高電圧の模擬太陽電池板を宇宙空間プラズマを模擬した真空チェンバー内に入れ、 高い電圧を宇宙環境で使用する場合の問題点(放電や電流リーク)とその解決法を実験的に研究する。
宇宙航空研究開発機構 宇宙科学研究所
総合研究大学院大学 宇宙工学講座
宇宙エネルギー工学(田中・牧)研究室
太陽発電衛星(宇宙発電所)や大電力を使用する衛星ではケーブル損を抑え電力効率をあげるため 高い電圧(数百ボルト〜キロボルト程度)を使用することが想定されている。 本研究では高電圧の模擬太陽電池板を宇宙空間プラズマを模擬した真空チェンバー内に入れ、 高い電圧を宇宙環境で使用する場合の問題点(放電や電流リーク)とその解決法を実験的に研究する。