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ワーク・ライフ変革推進室

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理事長メッセージ

宇宙航空研究開発機構(JAXA)
理事長 山川 宏

JAXAは、2018年4月から第4期中長期目標期間に入りました。

JAXAは、これまで社会課題の解決や産業振興の発展に重要な役割を担ってまいりましたが、昨今、宇宙・航空分野は世界的に変化が激しい状況にあり、我々は厳しい競争環境にさらされていると認識しています。

また、研究開発機関に求められる役割が変化していると考えており、JAXAは国立研究開発法人として、社会に対して新たな価値を創出する組織を目指してまいりたいと考えています。

挑戦し続ける組織であり続けるためには、働き方の改善とダイバーシティ推進による生産性の向上、女性をはじめとする多様な人材の活躍が欠かせません。

JAXAでは、女性活躍推進法、並びに次世代育成支援対策推進法に基づく一般事業主行動計画を策定し、職場環境の整備や役職員の意識改革等を進めているところです。仕事と子育てを両立できる環境整備のため、2018年4月に内閣府の企業主導型保育事業を活用した事業所内保育所も開所しました。

これまで以上に、職員総活躍に向けた働き方改革、ワーク・ライフ・バランスの向上を推進し、職員一人ひとりが生き生きと働ける宇宙航空の理想の職場とすることで、生産性の向上を目指して参ります。

このたび、内閣府男女共同参画局「輝く女性の活躍を加速する男性リーダーの会」行動宣言に賛同を表明しました。行動宣言に示された「自ら行動し、発信する」「現状を打破する」「ネットワーキングを進める」の3項目はJAXAが目指す方向性とも一致するものであり、女性のさらなる活躍を積極的に推進して参ります。

【関連情報】

輝く女性応援会議

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