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施設部について

施設部は、JAXAにおける「土木構築物、建築物及び建築に附帯する設備(以下、「施設」といいます)の整備について、研究開発組織等の所掌に属するものを除き、次の業務を行っています。(JAXA内の研究開発組織等の要請を受けて、次の業務を行うこともあります)

施設の整備及び保全に関すること。
施設の老朽化・耐震対策、自然災害に対するリスク対策、省エネルギー対策(二酸化炭素排出量削減対策を含む)等(以下、「施設に関する対策」といいます)に係る計画の立案及び推進に関すること。
施設の設計基準の整備・制定に関すること。
「施設」とは、例えば、道路・橋梁等の土木構築物、建築物、インフラとしての上下水道、電力設備等を指します。
各事業所等における施設の整備や維持・運用等を行っています。
宇宙・航空の研究開発に特有な施設の整備や、環境負荷低減等の社会的要請に「施設」の面から応えるための技術的な課題に対応するといった、JAXAならではの特色があります。
そのため、施設部では施設推進課が中心となり、土木工事・建築工事及び建築に附帯する設備の工事に係る技術研究開発を行うことができることとなっており、現在、技術研究開発についての取り組みを進めています。
施設部の体制

施設部の体制

施設推進課

施設推進課では、主に以下の業務を行っています。

施設の整備計画及び施設に関する対策に係る計画の企画、立案並びに推進に関すること(他の所掌に属するものを除きます)。
土木工事、建築工事及び建築に附帯する設備の工事に係る基準(設計、積算、施工及び検査)の調査及び作成並びに技術研究開発に関すること。
土木工事、建築工事及び建築に附帯する設備の工事に係る技術的な情報収集及び職員の技術力向上に関すること。
土木工事、建築工事及び建築に附帯する設備の工事に係る計画の立案、設計、積算、施工管理及び許認可事務手続きに関すること。
筑波施設課、調布施設課、相模原施設課及び鹿児島施設課の業務支援に関すること。
当部の庶務に関すること。
当部の業務で他の所掌に属さないこと。
筑波施設課・調布施設課・相模原施設課・鹿児島施設課

筑波施設課・調布施設課・相模原施設課・鹿児島施設課では、主に以下の業務を行っています。

施設整備計画の取りまとめ及び連絡調整に関すること(他の所掌に属するものを除きます)。
施設の運用及び保全に関すること。
土木工事、建築工事及び建築に附帯する設備の工事に係る計画の立案、設計、積算、施工監理及び許認可事務手続きに関すること。
施設に関する対策の実施に関すること。
各課で、以下の事業所等を分担して業務を行っています。
【筑波施設課】
 筑波宇宙センター、地球観測センター、勝浦宇宙通信所、沖縄宇宙通信所及び臼田宇宙空間観測所
【調布施設課】
 調布航空宇宙センター、調布航空宇宙センター飛行場分室、名古屋空港飛行研究拠点及び角田宇宙センター
【相模原施設課】
 相模原キャンパス及び能代ロケット実験場
(あきる野実験施設及び大樹航空宇宙実験場に係るものを含みます)
【鹿児島施設課】
 種子島宇宙センター、内之浦宇宙空間観測所、増田宇宙通信所及び小笠原追跡所
施設部業務のご紹介

 施設部業務の一部を「イプシロンロケット打ち上げ」の例で、ご紹介します。
イプシロンロケットの開発・打ち上げ等に必要な設備の整備等は、JAXA内の担当部門が実施していますが、施設部では担当部門からの要請を受け、主に以下の業務により支えました。

イプシロンロケット打ち上げ

内之浦宇宙空間観測所構内の橋梁(五運橋)補強工事の実施

 今回、新たに開発したイプシロンロケットを内之浦宇宙空間観測所構内に搬入する際に通行する橋梁(五運橋)の強度を上げるために炭素繊維シート及びPC鋼より線による「せん断補強」及び「外ケーブル補強」を実施し、運搬総重量を当初約94tから約171tの耐荷重を保有する橋梁に補強しました。

五運橋の外観(補強工事実施後)

桁内観 【黒い2本の棒状のものが補強ケーブル(一部)】

「イプシロン支援センター」新築工事の実施

「イプシロン支援センター」の建物を新築しました。

イプシロン支援センター

「イプシロン管制センター」新築工事の実施

イプシロンロケットの発射管制等を行う「イプシロン管制センター」の建物を新築しました。

イプシロン管制センター

打ち上げに必要な電力等供給の実施

イプシロンロケットの打ち上げに必要な電力等を、安定的に供給しました。