WORKS職種・キャリア
宇宙航空を通して、社会に新たな価値を創造し続ける人材へ
技術系職員
技術力で世界最先端の宇宙航空ミッションに挑む
技術系職員には、機械、電気・電子、情報、通信、制御、材料、物理、化学、生物など、多様なバックグラウンドを持つ職員が集まっており、自身の専攻が「宇宙・航空」と直接関係していなくても、あらゆる専門分野/能力を存分に活かせるフィールドが広がっています。主な業務は、人工衛星・探査機等の宇宙機及びロケットの開発～運用、地球観測衛星等のデータ解析・利用推進、国際宇宙ステーション等の有人宇宙環境利用、月・惑星等の探査、先導的かつ基盤的な研究開発であり、日本を代表する宇宙・航空に係る研究開発機関として、常に国際競争力を意識して、世界トップレベルの研究・開発、プロジェクト等を遂行しています。将来的なキャリアは主に、①技術研究専任系、②研究開発マネジメント系、③プロジェクトマネジメント系、④組織マネジメント系（経営・事業開発）の4種類に分かれて行きます。
事務系職員
創造的な課題解決でJAXA経営をリードする
事務系の業務は、総務・事業系（経営企画、総務、法務、知財、輸出貿易管理、監査、人事、国際、広報・教育、事業開発）と、資金系（調達、財務、資金管理、予算）があり、各業務領域において、JAXAを代表し、経営をリードしていく存在です。入社後7～10年目までに3部署程度をローテーションし、幅広い能力を獲得しながら、将来のキャリアの軸となる専門能力を育成し、適性を見極めていきます。事務系の学生時代の専攻は、法律、経済、国際、人文科学等、多岐にわたります。
