宇宙先進国として地球規模の課題解決に貢献
OUR ENTERPRISE 事業紹介

国際協力・貢献

より多様化した地球規模の課題解決には国際協力が欠かせません。
これからも宇宙先進国としてリーダーシップを発揮していきます。

多様なパートナーとの連携を通じ、プロジェクトの成功とグローバル課題の解決を

JAXAは、国際貢献と我が国の経済・社会、国民の利益のバランスを考慮しながら宇宙先進国にふさわしい国際協力を推進しています。

また、アジア・太平洋地域宇宙機関会議(APRSAF)や国際航空研究フォーラム(IFAR)などでは主導的な役割を果たし、宇宙開発利用および航空研究の促進と人材育成、日本企業の海外展開などに貢献しています。さらに、国連宇宙空間平和利用委員会(COPUOS)などにおける情報交換、技術や法律問題の検討等を通じ外交・安全保障の面においても、宇宙の専門家の立場から積極的に貢献しています。

国連宇宙空間平和利用委員会(COPUOS)の会議風景


フィリピン初の国産衛星「DIWATA-1」放出の様子。50kg級超小型衛星の放出はJAXA初であった


「DIWATA-1」の放出成功を喜ぶ関係者

「きぼう」利用で広がるアジア各国との協力

「きぼう」日本実験棟は独自のエアロックシステムとロボットアームを併せ持っており、ISSで唯一超小型衛星の軌道投入が可能です。
低コスト、短期間で開発することができる超小型衛星は世界中で開発され、人材育成や地球観測、通信インフラなど、さまざまな利用例があります。2012年10月以降、数多くの超小型衛星が「きぼう」から放出されており、そのニーズはますます増えています。

JAXAは、国際連合宇宙部と協力し「きぼう」からの超小型衛星放出の利用機会を発展途上国などに提供し、それらの国々の生活向上や宇宙関連技術の向上に貢献します。
また、NASAと協力して「きぼう」日本実験棟が提供する宇宙環境を利用した実験機会の提供をアジア諸国やその他の国に向けて推進しています。


国際協力の広がりにより向上する災害対応

JAXAは、世界の宇宙機関や防災機関と協力して、さまざまな国際的枠組みを通してより多くの人工衛星による災害対策への貢献を目指しています。アジア太平洋地域の自然災害の監視を目的とした国際協力プロジェクト、「センチネル・アジア」では主導的な役割を果たしており、2006年以降、200回以上地球観測衛星による緊急観測を行い、自然災害被害の把握に有効な観測データを提供しています。

センチネル・アジアの緊急観測フロー

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