宇宙・航空業界とは

宇宙業界とJAXA

 日本の宇宙業界は、主に4つに分けられます。人工衛星やロケット、地上設備などを実際に製造する「宇宙機器産業」、人工衛星やロケットなどの宇宙インフラを利用して衛星通信やロケットの打ち上げといったサービスを提供する「宇宙利用サービス産業」、そうしたサービスを享受するために必要な機器(衛星放送受信アンテナやGPS機能付きの携帯電話など)を製造する「宇宙関連民生機器産業」、そして宇宙利用サービス産業が提供するものを元に、より暮らしに近い立場から様々な価値を付けたサービスを提供する「ユーザー産業群」です。
 日本の宇宙産業は、まだまだ発展途上であり、未知の可能性を秘めています。JAXAは、宇宙産業のさらなる発展のため、新しい技術の研究開発や既に蓄積してきた知識・ノウハウを産業に活かす仕組みを構築することで宇宙産業全体を引っ張っていく役割を担うことが求められています。

航空業界とJAXA

 日本の航空業界は、産業としては既に確立され、ある程度、成熟した産業と言えます。
 とはいえ、経済成長が著しいアジア・太平洋地域、中東、アフリカでは非常に高い旅客需要の伸び率が予測されており、また、LCC(格安航空会社)の台頭でより多くの人が気軽に旅客機を利用できるようになり、今後もさらに需要が増えることが期待されています。
 需要拡大に伴い、航空機に求められる環境基準や安全基準はますます厳しくなっています。JAXAは、環境にやさしいエンジンや極超音速機など、10年後や20年後を見据えた先端的な研究を実施し、日本の航空業界のさらなる進化に貢献することが求められています。

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