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イベント

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2015/04/21

東京大学 ロケット・宇宙機モデリングラボラトリ(社会連携講座) シンポジウム 
「 構造材料に関わる安全設計の高度化 〜宇宙航空分野から他分野への新たな展開〜 」


開催概要

東京大学とJAXAが進めている社会連携講座「ロケット・宇宙機モデリングラボラトリ」の「有人安全性の定量的評価技術の研究」に関連して、”安全性”をキーワードに以下の要領で2015年4月21日(火)にシンポジウムを開催します。
シンポジウムの詳細はこちらのサイト 別ウィンドウが開きますをご覧ください。

 

開催日時

2015年4月21日(火) 10:00 - 17:00 (受付開始9:30) その後懇親会

会場

東京大学 山上会館(2階大会議室)

主催

国立大学法人 東京大学大学院 工学系研究科 航空宇宙工学専攻
JAXA 社会連携講座 ロケット・宇宙機モデリングラボラトリー

概要

現在、JAXAでは、限られたリソースのなかで挑戦的なミッションを実現するべく、高コストな試験や経験的な安全率に依存した開発手法から脱却し、数値シミュレーションを中心とした定量的リスク評価により、効率的に信頼性・安全性を確保する開発プロセスの構築が進められている。なかでも、発生頻度が高く発生時の致命度が大きいハイリスクな事象として、破壊・爆発事象があげられ、数値解析による現象把握や設計検討の充実が不可欠である。

ロケットの破壊形態としては、地表面への墜落による高速衝撃破壊やフライト中の指令破壊から始まるき裂進展が考えられる。これらの極限状態における破壊事象を評価する為には、高速歪み環境下での破壊事象や真の破断時の強度評価が必要となることから、動的陽解法による数値解析技術、破壊形態に適した高速歪み環境下での材料データ取得、終局的な破壊基準の策定など解決するべき研究課題は多い。これらは、自動車や各種プラント等の他産業での信頼性・安全性の確保においても極めて重要な研究課題である。

本シンポジウムでは、様々な産業分野における破壊事象に関する開発動向や、数値解析や試験による現象把握や基礎的な材料特性についての研究など、多方面の方々からご講演を頂き、関連研究者の皆様とともに、研究課題を共有するとともに、今後の展望について議論を行う。

講演

「有人ロケットの定量的安全性評価に向けた破壊・爆発モデリング研究」
   藤本圭一郎(JAXA研究開発部門第三研究ユニット 研究員)
「設計超過事象を考慮した新たな原子力安全確保体系の構築」
   吉田伸司(東京電力株式会社 原子力設備管理部 主任)
「衝突、爆破実験等に関する知見」
   波多英寛(熊本大学大学院自然科学研究科 助教)
「材料の高ひずみ速度下での応力-ひずみ挙動」
   小林秀敏(大阪大学大学院基礎工学研究科 教授)
「高圧ガスパイプライン高速延性破壊の実験と数値シミュレーション」
   粟飯原周二(東京大学大学院工学系研究科 教授)
「宇宙航空分野における高速衝突・爆発問題とその解析」
   片山雅英(伊藤忠テクノソリューションズ(株)科学・工学技術部 スーパーエンジニア)


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