ワーク・ライフ変革推進室

[本文]

次世代キャリア支援

 宇宙航空分野の女性比率は低く、日本宇宙生物学会、日本地球惑星学会、日本天文学会、地球電磁気・地球惑星圏学会においても、女性会員比率は、それぞれ21%、16%、11%、10%と女性会員比率は低く、上位職階に上がると更に低くなります。
 JAXAワーク・ライフ変革推進室は、中高生、大学生・院生との交流機会を拡大し、ロールモデルの可視化を図り、宇宙航空分野における次世代のキャリア形成を応援します。
(会員比率:2015年男女共同参画学協会連絡会調査結果から。なお、日本航空宇宙学会は非公表)

■ロールモデル紹介

JAXAで活躍する女性職員の経験談をまとめた冊子を作成しました。
理系、文系、様々なバックグラウンドを持つ女性職員の仕事と生活を紹介しています。

現状

(大学専攻分野の男女の違い)

 平成28年度の文部科学省学校基本調査によると、女子学生の専攻分野には偏りがあり、特に、理工系学部への進学割合は男子学生より依然として低い状況です(理学部で27%、工学部で14%)。女子が理工系に進まない理由には、保護者や教員の方々が女子は理工系に向いていない、別の職業を選んだ方が将来性が高いとの考えを持っているとの分析結果があります。一方で、企業等では、女性研究者・技術者の新しい発想を生かしたダイバーシティ戦略の推進を図り始めています。

(政府や大学等の取組)

 政府では「男女共同参画社会基本法」や「女性活躍推進法」を制定し、働く場面で活躍したいという希望を持つすべての女性が、その個性と能力を十分に発揮できる社会の実現を目指しています。
 (独)科学技術振興機構(JST)では「女子中高生の理系進路選択支援プログラム」推進し、初等中等教育段階から科学技術分野に関する興味・関心の喚起に取り組んでいます。
 内閣府男女共同参画局では、女子学生向けにWeb サイト「理工チャレンジ(リコチャレ)」を開設し、理工系大学や企業の取組に加え、先輩女性技術者、研究者らの体験を紹介しています。

支援活動

 JAXAワーク・ライフ変革推進室では、次世代キャリア支援として、中高生・大学生・大学院生を対象に、セミナー、カフェなどの交流イベントを通して、女子学生の理工系キャリアへのチャレンジを支援します。
 事業所の一般公開に合わせて、女性職員の進路選択、研究開発内容、仕事と家庭の両立に関する経験談の紹介イベントも行っていますので、是非、ご参加ください。

相談窓口

 ご質問のある方、ご相談を希望される方は、以下のメール・アドレスまでお知らせください:
 相談窓口

イベント情報

予定

2017年8月25日(金)及び26日(土)
相模原キャンパス特別公開 ワーク・ライフ変革推進室主催トーク・イベント「理工系職員が語る私の仕事と生活」
  • 場所:JAXA相模原キャンパス
  • 内容:研究者を目指す方へ、JAXA理工系職員が自身の仕事と生活について語ります。
    事前予約は不要です。直接会場にお越しください。

報告

2017年度
2017年7月14日(金)・15日(土)
女性技術者科学者国際会議「INWES APNN2017 & Global Women in Science / Technology」
女性技術者による講演と企業ブースに出展しました。JAXAブース説明参加者・講演聴講者合計:約120名
2017年4月23日(日)
調布航空宇宙センター一般公開
トーク・イベント「理工系職員が語る仕事と生活」
女性研究開発員による講演を開催しました。 参加者:90名
2016年度
2015年度
2014年度