ワーク・ライフ変革推進室

[本文]

次世代キャリア支援

 宇宙航空分野の女性比率は低く、航空宇宙学会では、特に低い女性会員比率(3%)を示しています。また、日本宇宙生物学会、日本地球惑星学会、日本天文学会、地球電磁気・地球惑星圏学会においても、女性会員比率は、それぞれ14%、12%、11%、9%と低く、上位職階に上がると更に低くなります。本事業では、中高生、大学生・院生との交流機会を拡大し、ロールモデルの可視化を図り、宇宙航空分野における次世代のキャリア形成を応援します。

■ロールモデル紹介

JAXAで活躍する女性職員の経験談をまとめた冊子を作成しました。
理系、文系、様々なバックグラウンドを持つ女性職員の仕事と生活を紹介しています。

現状

(大学専攻分野の男女の違い)

 平成25年度の文部科学省学校基本調査によると、女子学生の専攻分野には偏りがあり、特に、理工系学部への進学割合は男子学生より依然として低い状況です(理学部で1/4、工学部で1/8)。女子が理工系に進まない理由には、保護者や教員の方々が女子は理工系に向いていない、別の職業を選んだ方が将来性が高いとの考えを持っているとの分析結果があります。一方で、企業等では、女性研究者・技術者の新しい発想を生かしたダイバーシティ戦略の推進を図り始めています。

(政府や大学等の取組)

 「第2次男女共同参画基本計画」と「第3期科学技術基本計画」で女子の理工系進路選択支援の重要性が明記され、これらの基本計画に基づき、平成18(2006) 年度からは初等中等教育段階から科学技術分野に関する興味・関心を喚起するための「女子中高生の理系進路選択支援プログラム」が(独)科学技術振興機構(JST)により推進されています。
 また、内閣府男女共同参画局では、平成17(2005) 年度から女子学生向けにWeb サイトを開設し、理工系大学や企業の取組に加え、先輩女性技術者、研究者らの体験を紹介しています(理工チャレンジ(リコチャレ))。
 さらに、多くの大学等で、女子中高生・大学生と先輩女性研究者との交流会を開催しています。JSTの女性研究者研究活動支援事業のホームページに様々なイベントが紹介されています。

支援活動

 JAXAワーク・ライフ変革推進室では、次世代キャリア支援として、中高生・大学生・大学院生を対象に、セミナー、カフェなどの交流イベントを通して、女子学生の理工系キャリアへのチャレンジを支援します。
 事業所の一般公開に合わせて、女性職員の進路選択、研究開発内容、仕事と家庭の両立に関する経験談の紹介イベントも行っていますので、是非、ご参加ください。

相談窓口

 ご質問のある方、ご相談を希望される方は、以下のメール・アドレスまでお知らせください:
 相談窓口

イベント情報

2016年度

2015年度

2014年度