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スペースリンクサービスエリア(SLS)の概要

宇宙機―地上システム間、宇宙機―宇宙機間で相互運用を行う宇宙リンクサービスについて、 SLSエリアではすべての参加機関に共通した効率の良い宇宙リンク通信システムの標準化検討を行っています。


本技術エリアには、下表の6つのワーキンググループが設置されています。 平均して最も参加者数が多いのは、Optical Communications WGで、春季及び秋季会合とも常に30名以上が参加しています。

 WG名称  検討事項
 RF Modulation WG  宇宙機-宇宙機、宇宙機-地上システム間等の電波変調方式の検討
  Space Link Coding and Synchronization WG  宇宙空間のデータ通信時のデータ符号化/符号化の方法の検討
 Data Compression WG  宇宙空間における通信時のデータ圧縮方法の検討
 Space Link Protocols WG  高データレートのテレメトリ及びコマンドに対応できる方法の検討
 Space Data Link Layer Security WG  宇宙空間のデータ通信時におけるデータリンク層の情報保護方法の検討
 Optical Communications WG  光通信に必要なデータの変調、符号化技術等に関する標準化の検討

SLSで作成されたCCSDS文書はこちらからダウンロードできます。




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